WatchGuard UTM 導入事例(ユースケース)

WatchGuard UTM(統合脅威管理)

当社での主なWatchGuard UTMの導入・設置事例をご紹介します。

2月下旬から3月にかけて、マルウェアEmotetが急速に拡大しているそうです。

JPCERT/CCでは、2021年11月後半より活動の再開が確認されているマルウェアEmotetの感染に関して相談を多数受けています。特に2022年2月の第一週よりEmotetの感染が急速に拡大していることを確認しています。

https://www.jpcert.or.jp/at/2022/at220006.html

当社でも、WatchGuard社のUTMを販売・レンタル、設置取付からアフターフォローまで行っています。
一般的にUTM取付提案が来ると、ブリッジモード・透過モードなどと言われる次の形で取付になります。

ブリッジモードでのUTM設置パターン。ONU利用の場合
ブリッジモードでのUTM設置パターン。ONU利用の場合
ブリッジモードでのUTM設置パターン。ホームゲートウェイ利用の場合
ブリッジモードでのUTM設置パターン。ホームゲートウェイ利用の場合

図を見るとイメージ分かりやすいかと思いますが、ONUやホームゲートウェイの下にルーターがあり、その下にUTMがある形になります。現場によっては、こちらのパターンで設置する事もありますが、当社では下記の設置方法を行う事が多いです。

ルーターモードでのUTM設置パターン。ONU利用の場合。
ルーターモードでのUTM設置パターン。ONU利用の場合。
ルーターモードでのUTM設置パターン。ホームゲートウェイの場合。
ルーターモードでのUTM設置パターン。ホームゲートウェイの場合。

ルーターモードでの設置時は、当社から死活管理(インターネットに繋がっているかどうかの管理)も標準で行うので、こちらの設置モードがオススメになります。

INNOVERA PBX 2.0 導入事例 2022年3月12日

INNOVERA PBX(クラウドPBX)

クラウドPBXであるINNOVERA PBXの特性を利用してコールセンターを新設、電話の課題を解決された事例を紹介します。

【INNOVERA PBX 導入前】
 複数医院運営していて、各医院の受付に電話がかかるようになっていて、会計や患者さんの次回予約の受付をしていると電話が鳴っても取れず、取りこぼしが出ていました。

INNOVERA PBX 導入前
患者さん対応中、とれない電話が鳴り響く

【INNOVERA PBX 導入後】
 別場所にコールセンターを設置。各医院の電話は、一旦コールセンターで受付。予約やキャンセルなどは、コールセンターで管理して、本当に医院で必要な電話のみを医院に内線で回すことで取りこぼしが減少しました。

INNOVERA PBX 導入後

コールセンターで電話受付、医院はとれない電話が鳴り響くのがなくなりました。