【更新】Windows Update KB5074109 によるOutlook(Classic)の不具合について

Windows Update KB5074109 によるOutlook(Classic)の不具合について

2026 年 1 月 13 日 — KB5074109 (OS ビルド 26200.7623 および 26100.7623) を適用したWindows で、POP アカウントを設定している Outlook(Classic)にフリーズや終了できないなどの不具合が発生しています。

対象のクライアントOS
Windows 11バージョン 25H2
Windows 11バージョン 24H2
Windows 11バージョン 23H2
Windows 10バージョン 22H2
Windows 10 Enterprise LTSC 2021
Windows 10 Enterprise LTSC 2019

対象のサーバーOS
Windows Server 2025
Windows Server バージョン 23H2
Windows Server 2022
Windows Server 2019

対象アプリ:
Outlook (classic)

主な症状:

  • Outlook がフリーズし、”応答しない” と表示される
  • Outlookを閉じても正常に終了せず、再起動できない
  • タスク マネージャーで Outlook のプロセスを終了したり、コンピューターを再起動したりせずに Outlook を再度開けない
  • 受信したメールを保持していないので、同じメールを何度も繰り返し受信する
  • 既読にしたメールが未読状態に戻る
  • 送信トレイのメールを削除したり、フォルダを移動できない

POP アカウントと PST を含む従来の Outlook プロファイルは、2026 年 1 月 13 日の Windows 更新プログラムの後にハングします – Microsoft サポート

問題
2026 年 1 月 13 日に Windows が更新された後、Outlook POP アカウント プロファイルと PST ファイルを持つプロファイルを持つユーザーは、Outlook がハングし、正常に終了しないことを報告します。 この問題は、OneDrive に PST が格納されている Outlook プロファイルで発生する可能性があります。

回避策
修正プログラムが利用可能になるまで、webmail を使用してください。 その他の回避策は複雑な場合があります。 参照については、以下にリンクされているフォーラム スレッドを参照してください。

その他のリソース
2026 年 1 月 13 日 — KB5074109 (OS ビルド 26200.7623 および 26100.7623)

その他の注意点として
Outlook(Classic)を利用し、POPでメールを受信、さらに OneDriveをご利用中の方は、Microsoftから修正パッチがリリースされるまで一時的にWindows Updateを停止することをお勧めします。
「Windows Update」にある「更新の一時停止」を選択し、停止期間を設定してください。
(最大5週間まで更新を停止できます)


緊急パッチ配信 Outlook不具合を修正

2026 年 1 月 24 日 — KB5078127 (OS ビルド 26200.7628 および 26100.7628) 帯域外

概要
Windows 11バージョン 25H2 および 24H2 (KB5078127) の帯域外更新プログラムは累積的です。 これには、以前のセキュリティリリースとセキュリティ以外のリリースからの更新プログラムと、追加の修正が含まれています。

改善点
この OOB 更新プログラムには、品質の向上が含まれています。 この更新プログラムは累積的であり、2026 年 1 月 13 日からのセキュリティ修正プログラムと機能強化、セキュリティ更新プログラム (KB5074109)、および 2026 年 1 月 17 日からの帯域外更新プログラム (KB5077744) に加えて、次のものが含まれます。
[ファイル システム] 修正済み: 2026 年 1 月 13 日以降にリリースされた Windows 更新プログラムをインストールした後、OneDrive や Dropbox などのクラウドベースのストレージからファイルを開いたり、クラウドベースのストレージにファイルを保存したりするときに、一部のアプリケーションが応答しなくなったり、予期しないエラーが発生したりしました。 OneDrive に PST ファイルを格納する特定の Outlook 構成では、プロセスが終了するか、システムが再起動されない限り、Outlook がハングして再度開かない場合があります。 また、送信済みアイテムが見つからない場合や、以前にダウンロードしたメールが再ダウンロードされている場合もあります。


関連情報

「OneDrive」や「Dropbox」のクラウドファイルを開く・保存するとアプリが応答不能に – 窓の杜
2026年1月のWindowsセキュリティパッチが原因、Microsoftが解決策を準備中

【更新】Windows 11 24H2 共有フォルダにアクセスできない:最新情報と対策まとめ

Windows 11 24H2で共有フォルダにアクセスできない問題が発生!

2025年になってまもなく「共有フォルダにアクセスできなくなりました」とサポート依頼が多数入るようになりました。どの案件も共通している環境は

  • Windows Updateの更新がかかった
  • 共有フォルダへは「誰でもパスワードなし」でアクセスできる。

アップデートでセキュリティ関連仕様が変わるのはMicrosoft Windowsではよくある話。
パソコンの設定を変更して回避する方法(共有フォルダのアクセス権限設定を変更して)運用で回避する方法の2種類があるのですが、このブログではパソコンの設定を変更して回避する方法をご紹介します。

24H2で導入されたセキュリティ強化機能の影響

Windows 11 がバージョン24H2にアップデートされる際、ゲストユーザーアカウントでは共有フォルダにアクセスできないように、制限が加えられました。
その結果、従来誰でもパスワードなしで入れていた共有フォルダにアクセスできなくなる症状が発生しています。
Windows 11 24H2は、2024年10月1日にリリースされているのですが、すぐに更新される訳ではありません。あえて選ばないと更新されていない運用だった所、そろそろ強制的に更新されるデバイスが増えていた時期になっていたのかもしれません。

いずれにせよ、この制限が加えられたWindows 11のパーションに更新されたため、

  • サーバーやNASの共有フォルダにアクセスができない
  • 複合機でスキャンしたPDFファイルがパソコンのフォルダに保存できない

と言う症状が発生したのです。
ある日突然なので、ビックリしますよね。

今すぐ試せる!応急処置

大きく2つの対処方があります。

  • パソコンの共有フォルダに関する設定を24H2のアップデート以前に戻す。具体的には、ゲストアクセスを有効にする。
  • 共有フォルダにアクセス権を設定する。運用的には、アカウントとパスワードを適切に使う様に運用方法を改める。

パソコンの共有フォルダに関する設定を24H2のアップデート以前に戻し、ゲストアクセスを有効にする場合は、ローカルグループポリシーエディターで設定します。(Windows 11 Proの場合

ローカルグループポリシーエディター 安全でないゲストログオンを有効にする

コンピュータの構成→管理用テンプレート→ネットワーク→Lanmanワークステーションを開き、「安全でないゲストログオンを有効にする」を未構成→有効に変更します。

上の設定でも共有フォルダが開けない場合の追加設定として、下記を追加することで解消できます。

ローカルグループポリシーエディター Microsoftネットワーククライアント:常に通信にデジタル署名を行う

コンピュータの構成→Windowsの設定→セキュリティの設定→ローカルポリシー→セキュリティオプションを開き、「Microsoftネットワーククライアント:常に通信にデジタル署名を行う」を「無効」に変更します。

こちらの方法で共有フォルダへのアクセスは回復するのですが、将来的に別の大型アップデートが適用された場合に、再度「安全でないゲストログオン」が未構成に戻されてしまう可能性があるかと思います。

(Windows 11 Homeの場合はローカルグループポリシーエディターが使用できませんので手順が異なります。このブログではご紹介を割愛いたします。)


本質的には、共有フォルダの運用としてログインユーザーとパスワードを利用するように運用を改める方が良いかと思います。

この場合、共有フォルダを設定しているサーバー、NAS、パソコンにユーザーを作成して、作成したユーザーに対してアクセス権を設定することになります。


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