PBXリプレイスキャンペーン(INNOVERA PBX)

INNOVERA PBX(クラウドPBX)

プロディライト社に於いて、PBXリプレイスキャンペーンが開始されました。
ご検討中の皆さま、キャンペーンの適用は弊社までお問い合わせください。

■キャンペーン期間

2024年4月15日から2024年6月14日お申込み受付分まで

■乗り換え特典

  • システム初期設定費用+アカウント発行費+オプション初期費用最大30%OFF!!
  • iCOM SR-8000VN初回購入時のみ10%OFF!!
  • システム利用料 1.5ヶ月分無料!!

■こんな方はこの機会にぜひご検討ください!

  • クラウドPBXを使っているけど、さらに機能を拡充させたい
  • 今のクラウドPBXに不満を抱えている
  • クラウドPBXを複数社から検討している
  • レガシーPBXからクラウドPBXへのリプレイスを検討している

■キャンペーン適用条件

  • 他社PBXの請求書 又は 相見積もりの提示ができる。
    (レガシー・クラウド問わず)
  • ご利用デバイスが5台以上(電話機、スマホアプリ、PCフォン等)
  • ご利用開始希望日が2024年7月末まで

事務所・オフィス・テナントの移転や改装、拠点・支店追加出店時に選ばれるクラウドPBX『INNOVERA PBX』

INNOVERA PBX(クラウドPBX)

事務所・オフィス・テナントの移転や改装時に威力を発揮するクラウドPBX

毎年、3月と5月のゴールデンウィークおよび9月から10月頃にかけて、事務所・オフィス・テナントの移転がピークを迎えるといわれています。
弊社でも同時期に事務所やオフィスの移転・改装として、ネットワークの見直しや構築のご相談を頂く機会は多いのですが、近年特に『クラウドPBX』についてのご相談を頂く事が増えました。

まず移転の場合、
クラウドPBXは物理的な電話主装置(機器)を移設・設定変更する必要がなく、新しいネットワークにIP電話機を接続するだけで継続利用できますので、手間がかからないという点がうけているようです。
スマートフォン利用の場合はその手間すらかからないので驚かれます。

また、移転される際・改装される際ともに、
テレワークを考慮したレイアウトやフリーデスク制を導入されるなど、働き方に即したレイアウト設計をされるケースが多いのですが、その様な場合でもログイン/ログアウト機能でフリーデスクに対応できる点や、事務所以外でも利活用できて働く場所を選ばないという点で、『クラウドPBX(INNOVERA PBX)』をご導入される企業様が増えております。

拠点・支店追加出店時に圧倒的コストパフォーマンスを発揮するクラウドPBX

新たに拠点を追加出店される企業様からもネットワークの構築をはじめICTに関するご相談を頂く機会が増えます。
『クラウドPBX(INNOVERA PBX)』を既にご導入頂いている企業様からは、新たに拠点を追加出店される際に、「クラウドPBXを利用していてよかった!」というお声を多く頂戴します。

理由はさまざまですが、

  • 既にクラウド環境は構築済みで、アカウントやIP電話機を増やすだけなので、今までの追加出店時と比べると費用が格段に抑えられる
  • 既に利用している設定内容をそのまま横展開できるので、馴染んだ運用方法で統一できる
  • クラウド環境利用なので、拠点によって対応業者が分かれる事もないので、管理も一元管理でき、問い合わせ先も統一できる
  • 『クラウドPBX(INNOVERA PBX)』の便利機能である、段階着信やIVR等の機能を利用したメリットを大いに享受できる

といったお声をよく頂戴します。

いずれの理由からも「複数拠点での運用を考えた際はコストパフォーマンスが良い」というご評価を頂けている『クラウドPBX(INNOVERA PBX)』です。


将来的に事務所・オフィス・テナントの移転や改装を視野に入れておられる企業様も、拠点・支店追加出店を視野に入れておられる企業様も、一度ご検討されてみてはいかがでしょうか?

お問い合わせお待ちしております。

INNOVERA Fes 2023 でゴールドパートナー感謝状を授与いただきました

INNOVERA Fes 2023 ゴールドパートナー感謝状授与式

2023年12月8日(金) 株式会社プロディライト 本社にて「INNOVERA Fes 2023 大感謝祭」が開催されました。
Emission株式会社は、クラウド電話システム「INNOVERA」(https://www.emission.jp/service/cloud/innovera-pbx)販売におけるゴールドパートナーとして感謝状を授与されましたので、お知らせさせていただきます。

INNOVERA Award 2023
INNOVERA Fes 2023 ゴールドパートナー感謝状授与式
INNOVERA Fes 2023 ゴールドパートナー感謝状

ゴールドパートナー様の紹介
テレワークに最適な電話システム INNOVERA イノベラ

【INNOVERA Fes 2023 大感謝祭サイト】

https://innovera.jp/news/event/innovera-fes2023/

【プロディライトについて】

株式会社プロディライトは、クラウド電話システム「INNOVERA」(https://innovera.jp/)を軸としたDX時代にふさわしい音声ソリューション事業を展開しています。クラウドPBXのパイオニアとして、固定電話・音声通話を切り口に様々な社会の課題を解決する「電話のDX」を推進しています。
https://prodelight.co.jp/

【INNOVERA PBX(クラウドPBX イノベラ)について】

株式会社プロディライトが開発・提供する、クラウドPBXサービスです。
INNOVERA PBX(イノベラ)は、クラウド型のIP-PBXシステムで電話線を必要とせず、市外局番をはじめとする固定電話の番号で受発信ができるテレワーク時代にぴったりの電話システムです。
社内のオンプレミスなビジネスホンをクラウドへ移行し、テレワーク導入の障壁となる電話の取次問題を解決することができます。
Emission株式会社はINNOVERA PBX(イノベラ)のゴールドパートナーです。

デンマークを代表する世界的なプロダクトデザイナー「JACOB JENSEN」(ヤコブ イェンセン)のIP電話機をINNOVERA PBXに接続!

デンマークを代表する世界的なプロダクトデザイナー「JACOB JENSEN」(ヤコブ イェンセン)のIP電話機をINNOVERA PBXに接続!

2023年12月4日(月)~販売開始!

Emission株式会社(所在地:兵庫県尼崎市、代表:浅井 勝正)はプロダクトデザインの巨匠「JACOB JENSEN」(ヤコブ イェンセン)が手掛けたモダンでシンプルな電話機をINNOVERA PBXへの接続対応について検証を終えたため、2023年12月4日(月)より販売を開始いたします。


北欧デザインを代表する「JACOB JENSEN」(ヤコブ イェンセン)の電話機は、そのデザイン性とシンプルな操作感から、来客者が一番最初に訪れる受付・エントランスを彩るオフィスの顔として多く採用されています。

受付電話機はビジネスフォン主装置と接続・連携して動作していますが、「JACOB JENSEN」(ヤコブ イェンセン)の電話機は以前はアナログの電話機のみであったため企業がクラウドPBXに移行するにあたりネックとなっていました。

JACOB JENSEN IP電話機

この「JACOB JENSEN」(ヤコブ イェンセン)の電話機ラインナップにIP電話機が登場、クラウドPBXと(デジタルな変換機器を介さずに)ネイティブな接続が可能となったため、Emission株式会社ではINNOVERA PBXへの接続対応について検証を実施し、INNOVERA PBX用にキッティングを施し出荷させていただくこととなりました。
これにより、受付/エントランスへの来訪者がJACOB JENSEN電話機の受話器を上げるだけで事務所内の特定の内線番号を鳴動させるなどの挙動が可能となります。

※JACOB JENSEN電話機のINNOVERA PBX接続検証は弊社独自の検証によるもので株式会社プロディライトが接続検証を実施しているものではございません。
※免責事項:INNOVERA PBXの今後の仕様変更によりJACOB JENSEN電話機の挙動が変更となる可能性がございます。あらかじめご了承ください。

■INNOVERA PBX販売パートナーへの販売もお承りいたします。
※エンドユーザーさまのアカウント情報をご用意のうえご相談ください
※JACOB JENSEN Telephone IP20のINNOVERA PBX接続に関するお問い合わせは株式会社プロディライトではなく弊社までお問い合わせください

【JACOB JENSEN オフフック動作デモ】

【ネットショップ概要】

該当機種販売ページオープン日:2023年12月4日(月)
該当機種販売ページ:https://shop.emission.jp/items/79293568

ブランド名:JACOB JENSEN(ヤコブ イェンセン)
ショップ名:イミッションオフィシャルネットショップ
ショップURL:https://shop.emission.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/emission.jp/

【JACOB JENSEN(ヤコブ イェンセン)について】

デンマークを代表するデザイナーJACOB JENSEN(ヤコブ イェンセン)
Jacob Jensenは1926年、デンマークに生まれ、1948年に当時講師としてハンス・J・ウェグナーが在籍していた美術工芸学校The School of Applied Artsでインダストリアルデザインを学び、1958年にブランド「JACOB JENSEN」を立ち上げました。
60~70年代にはBang&Olufsenのチーフデザイナーとしてオーディオや電話機などのデザインを手がけ、世界的に高い評価を得ます。
そして現在、彼の意思は息子のTimothy Jacob Jensenに継承され共にJACOB JENSENワールドとして世界へ配信され続けています。

【INNOVERA PBX(クラウドPBX イノベラ)について】

株式会社プロディライトが開発・提供する、クラウドPBXサービスです。
INNOVERA PBX(イノベラ)は、クラウド型のIP-PBXシステムで電話線を必要とせず、市外局番をはじめとする固定電話の番号で受発信ができるテレワーク時代にぴったりの電話システムです。
社内のオンプレミスなビジネスホンをクラウドへ移行し、テレワーク導入の障壁となる電話の取次問題を解決することができます。
Emission株式会社はINNOVERA PBX(イノベラ)のゴールドパートナーです。

歯科医院で選ばれるクラウドPBX『INNOVERA PBX』

INNOVERA PBX(クラウドPBX)

「新規患者様からのお問い合わせの電話を取りこぼしたくない」
けれども、来院されている患者様対応等の受付業務が多忙で電話に出られない事もある、
とお悩みの歯科医院様も多いのではないでしょうか。

その様なお悩みを解決する策として、
クラウドPBX『INNOVERA PBX』を活用したコールセンター運用を実践しておられる歯科医院様の例をご紹介いたします。

実際にコールセンター運用しておられる歯科医院様の事例として、
・医院様近隣のマンションの一室
・スタッフルーム
・事務室
・カルテ庫
等にコールセンターとしてIP電話機やPCフォンを設置して、
電話応対専門に人員を配置しておられます。

医院様に着信した電話は、全てコールセンターが出て対応。
必要に応じて先生方や受付等に電話を保留して取り次ぐ、という電話応対をする事で「新規患者様からのお問い合わせの電話を取りこぼしたくない」を実現されておられます。

「誰がコールセンターで電話応対するの?」
「うちには電話専門に充てられる人員のリソースがないよ」
と思われる方も多いでしょう。

やはり、コールセンターで電話応対される方は ある程度の受付業務や歯科医院様内の業務の流れを理解している というスキルは必要かと思われます。

・コールセンター要員として、人員を専任として配置
しておられる医院様もあれば、
・スタッフの方が輪番でコールセンター対応
・事務の方がコールセンター業務を兼任
等、医院様毎に柔軟に運用しておられるのが現実です。

「新規患者様からのお問い合わせの電話を取りこぼしたくない」
他院ではどのようにしているのだろう?と思っておられる歯科医院様、クラウドPBX『INNOVERA PBX』を活用したコールセンター運用に踏み出してみられてはいかがでしょうか。

歯科医院さまへの導入事例も多く経験している弊社がご導入のお手伝いをさせていただきます。INNOVERA PBX と共に Yealink端末の運用監視・保守サービス を是非ご検討ください。

お問い合わせお待ちしております。

INNOVERA PBXの新オプション INNOVERA SMS機能のご紹介

INNOVERA SMS

便利な機能満載で電話対応のDX化が進むと好評の INNOVERA PBX から INNOVERA SMS というオプション新機能がリリースされました!

指定の電話番号に携帯電話番号から着信後、設定した秒数経過後に自動的に定型のSMSを送信するという機能です。

【使用例 1】
予約・予約修正の電話に対して予約サイトURLを記載したSMSを送信し、WEBからの予約・予約修正に誘導する

【使用例 2】
サポートの電話に対してFAQやサポートサイトURLを記載したSMSを送信し、WEBからの問い合わせに誘導する

このような業種の皆さまに便利にお使いいただけそうです

  • 理容/美容業
  • 歯科医療業
  • 飲食店
  • カラオケ店
  • リラクゼーション系

などのサービス業全般

  • 顧客対応窓口をお持ちの製造業
  • 自社のサービスを展開しておられるSaaS企業

などのメーカーさま全般

電話からのお問い合わせをWEBに誘導する事によって電話対応業務を軽減できる機能となります。
ますます電話業務の効率化につながる機能、反響は大きそうです!

INNOVERA PBXの便利機能ご紹介 2023年10月5日

INNOVERA PBX(クラウドPBX)

いろいろと便利な機能が搭載されているINNOVERA PBX(クラウドPBX)ですが、導入サポートに伺った際に、実際にお客様から「これは便利だ!」という生の声を多く頂戴している便利機能をご紹介したいと思います。


自動録音機能

通話が成立した通話内容が全て自動的に録音されて、録音データが容量関係なしにクラウドサーバーに6ヶ月間保存されるという機能です。
電話を切った後に通話内容を管理画面でいつでも確認できる点も喜ばれていますが、6ヶ月間履歴が残る点も評価されています。
6ヶ月を超えて保存したい場合は、ローカルにダウンロードする事も可能です。
※さらに追加で通話録音6ヶ月延長オプション(合計約1年保存)や要相談の更なる期間延長オプションもございます
電話コミュニケーションの履歴を管理出来る点が便利だと感じていただけております。


段階着信機能

クラウドPBXご利用時のメリットのひとつに、複数拠点の電話番号に着信した電話を手元の電話機で受電できる・着信場所を選ばないという点があります。
そのメリットを利用した段階着信という機能が喜ばれています。
ご利用シーン(設定)として多いのが、人数の少ない営業拠点の電話番号にかかってきた電話を
①最初は営業拠点の電話機に着信させる
②営業拠点の電話機が15秒経っても応答できない場合は、営業拠点の電話機も着信させながら本社の電話機も着信させる
というような設定ができることです。
着信した営業拠点で対応できない電話を本社でも対応できるというクラウドPBX利用のメリットを享受できる機能で、こちらも非常に便利だと感じていただけている機能です。


ダイヤルタイムアウト機能

こちらは少しテクニカルな機能となり、他の機能と組み合わせて便利な使い方を可能にする機能です。
ダイヤルタイムアウト機能とは、設定した秒数間着信させた後に、組み合わせた機能を発動させるといった機能です。
「自動応答」「自動転送」「自動留守電」といった機能と組み合わせるのですが、よく使われる設定としては「自動留守電」との組み合わせで、着信して15秒間誰も応答できない場合に留守電を発動させるというような設定シーンのご依頼が多くあります。

ビジネスホンで誰も応答できない場合に電話機の機能キーを押下して留守電を発動させるという事を行っておられるお客様もいらっしゃいますが、今までお使いのビジネスホンと同様の機能を実現できる機能でお客様に非常に喜ばれる機能です。


今回は、導入企業様によく喜んでいただいている便利機能を3つ紹介させていただきましたが、INNOVERA PBXには他にも便利な機能がたくさんあります。
他の代理店様ではなかなか教えてくれないINNOVERA PBXの便利な機能を利用して、電話運用を効率化されてみるのはいかがでしょうか。

お問い合わせお待ちしております。

Yealink DECT Phone W53P/W53H 終売のお知らせ

Emission Logo

INNOVERA PBX でも長く SIPデジタル無線子機(DECT)として活躍してまいりました Yealink DECT Phone W53H/W53P について、日本代理店より販売終了との告知がございましたのでお知らせいたします。

【日本国内正規代理店製品】 W53P Yealink デジタルコードレス IP電話機 SIP電話機 DECT Phone

Yealink W53P

【日本国内正規代理店製品】 W53H Yealink デジタルコードレス 追加用ハンドセット IP電話機 SIP電話機 DECT Phone

Yealink W53H

代替の後続製品は Yealink DECT Phone W73H/W73P となります。
よろしくお願いいたします。

※現状(2023/08/04時点)でYealink W73P/W73HのINNOVERA PBX対応に関する告知は行われておりませんため、INNOVERA PBX用キッティング価格は弊社ネットショップでのキッティング価格は公表できておりません。公表され次第、キッティング価格を掲載させていただきます。いましばらくお待ちください。

※INNOVERA PBX用キッティング価格を弊社ネットショップで公開しております。各機器のリンクよりネットショップへ遷移いただき、ご確認いただけます。

Yealink デジタルコードレス IP電話機 SIP電話機 DECT Phone の新型
Yealink W73P/W73H の子機は、以前の子機 W56H/W53Hに比べ、処理速度の向上が図られ、アドレス帳へのアクセスもスムースに行えます。

#Yealink #W73P #W73H #W56H #W53H #DECT #Phone #IPPhone
#SIP #SIPレジスト
#INNOVERA #INNOVERAPBX

INNOVERA PBXのサービス障害!?から保守サービス!

INNOVERA PBX(クラウドPBX)

INNOVERA PBX(クラウドPBX)をご利用中の歯科クリニック様から、DECT無線子機(Yealink W53H)が使えなくなったとの連絡がありました。

当日、現場のクリニック内には機器再起動等の対応ができる方がおられなかったので、トラブルシューティングの為にクリニックへ訪問しました。

該当クリニックの事務所へお伺いしたところ、DECT無線親機(Yealink W60B)に挿しているLANケーブルが抜けていただけ…
という状況で、DECT無線親機にLANケーブルをしっかりと挿し戻して復旧。
対応自体はたったの30秒で完了しました。

クリニックの総務担当者への報告時に、
Emission株式会社にはオリジナルのサービスとしてYealink端末(SIP端末)をリモートで状態を監視したり、再起動をかけたりできる保守サービスがありますので、
その保守サービスにご加入いただいていたら、端末の状態変更(LANケーブルの抜線)により
アラートが発生しますので、現地までお伺いする必要がなかったかもしれません。
是非サービスのご加入をご検討ください

とお伝えしたところ、
クリニックのようにIT担当者が常駐していない所にとっては、そのような遠隔サポートは非常にありがたい。
とおっしゃっていただき、保守サービス加入の方向で話を進めていただける事となりました。

保守サービスは普段脚光を浴びことは稀ですが、トラブルに遭遇された時に初めて必要性を感じていただける、縁の下の力持ちです。

御社でも INNOVERA PBX と共に Yealink端末の運用監視・保守サービス を是非ご検討ください。

お問い合わせお待ちしております。

情報システム運用継続計画(IT-BCP)とは

情報システム運用継続計画(IT-BCP)

阪神淡路大震災や東日本大震災、毎年のように全国各地で発生する大雨災害、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言。
いつどこで天災や事故に巻き込まれるかわからない状況です。

さらには毎日のように発生している情報漏洩(ろうえい)や不正アクセスなどの情報セキュリティに関わる事件も、企業にとって悩みの種です。

こうした背景があり、徐々に事業継続計画(BCP)が求められる時代になってきました。

中でも急激にデータ量が増えている情報化社会の中で重要度が増している「IT-BCP」について、中小企業のレベルではスッポリと欠落している場合が多いのではないでしょうか。

まず最初に経済産業省が定義するBCPの定義とは以下の通りです。

BCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のこと
https://www.chusho.meti.go.jp/bcp/contents/level_c/bcpgl_01_1.html

BCPの中で情報セキュリティは大きく分けて以下の通り2つの側面があります。

  1. 災害が発生した際のビジネスのシステム運用を維持するための計画
  2. 情報セキュリティインシデントに対する対応

1は企業の活動が物理的な影響を受けてできなくなった場合の復旧対象の決定と優先順位の策定などを中心とした計画になります。

2は直接的に企業のデータやインフラが悪意を持った第三者に狙われることに対してどのようなポリシーを設定して対応していくのかを決め、かつセキュリティレベルを維持するべきかを検討する計画となります。

現代において意思決定に必要な情報収集・分析・伝達には情報システムが深く関与していることから、IT-BCPとして策定していく必要があります。

IT-BCPには、以下のような要素が構成されていなければなりません。

  • 中核事業の選定とそこに関わる情報の精査、そのリスクの算出
  • 事業運営のバックアッププラン(場所、人員、体制など)の検討
  • ソフト面(プランの策定と周知など)とハード面(サーバの冗長化や事業所の整備など)の整備
  • 最新の情報を取り入れた継続的なブラッシュアップ

あくまでもBCP全体との整合性を取ることが大事であり、システムが使えるようになっても事業が維持できなければBCPとしては未完成であることが重要です。

IT-BCPの策定にご不安があれば、是非弊社にご相談ください。