クラウドPBX「INNOVERA」と「WatchGuard Firebox」の連携「オリジナル」コンフィグを新たに開発、クラウド運用を前提としたパートナービジネス展開を開始

INNOVERA+WatchGuardプレスリリース サムネイル

「INNOVERA」と「WatchGuard Firebox」の動作検証を新たに実施。多層防御の情報セキュリティ対策が施された企業ネットワーク環境の中で、安全・安心・便利な利用を実現

電話のDXを推進する株式会社プロディライト(大阪市中央区:代表取締役社長 小南 秀光、証券コード:5580、以下プロディライト)は、クラウドPBX「INNOVERA 2.0」にて、ネットワークセキュリティのグローバルリーダであるWatchGuard® Technologiesの日本法人、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長 谷口 忠彦、以下ウォッチガード)及び、ウォッチガード認定パートナーである株式会社チアワークス(東京都豊島区:代表取締役 山本 俊吾、以下チアワークス)との3社共同で、クラウドPBX「INNOVERA 2.0」がネットワークセキュリティアプライアンス「WatchGuard Firebox(以下Firebox)」を設置した企業ネットワーク環境内で同時かつ安定的な動作を実現するためのコンフィグレーションファイルの検証が完了、それぞれの運用をクラウド側で実施することを前提とした「クラウドパッケージ」を提供開始します。

また同時に、プロディライトの認定パートナーによる「クラウドパッケージ」を活用した新たなビジネスモデルを共同で開発、パートナーの付加価値創造を支援、推進していきます。


■背景と詳細

クラウドPBXは、インターネットを経由してサービスが提供されるため、ハードウェアを購入する必要がなく、拠点が分散していてもサービスを利用できるのが特徴です。その利便性の高さや低コストが評価され、さまざまな企業で急速に普及しています。
一方で、ネットワークに常時接続している点を逆手に取られ、アカウントの乗っ取りやデータ流出などの問題が発生するケースも多数報告されており、適切なセキュリティ対策を実施した上での利用が求められています。しかし、クラウドPBXを利用するネットワーク環境でUTMを始めとしたセキュリティ対策を実施した場合、クラウドPBXの仕様を考慮した導入がなされていないことから、音声品質に影響を与えてしまうこともあり、セキュリティ対策が進まないという課題がありました。
それを踏まえた上で、プロディライトはビジネスに欠かすことのできない電話サービスの安全性の確保は注力すべき点だと判断し、INNOVERAのUTMを設置した企業ネットワーク環境下の動作確認を積極的に進めてきました。

そして今回、プロディライトとウォッチガード、チアワークスは3社共同で評価および検証を実施し、「INNOVERA 2.0」がFireboxを設置した企業ネットワーク環境内で問題なく動作できることを確認いたしました。これによりFireboxを導入されている企業様にINNOVERAを安心してお使いいただくことが可能となります。

今回リリースされた「クラウドパッケージ」で利用するコンフィグレーションファイル(設定ファイル)は、3社共同で評価および検証を実施したのはもちろん、INNOVERAとWatchGuard Fireboxの仕様を考慮して開発した専用コンフィグレーション(設定ファイル)となります。また、WatchGuard Firebox の運用をウォッチガードが提供するWatchGuard Cloudの機能を採用することで、機能+運用面における高い信頼性と、将来におけるサポート面での安心感を提供します。

※チアワークスはFireboxコンフィグファイル作成と評価およびWatchGuard Cloudでの運用企画支援企画を実施。


■新パッケージ「クラウドパッケージ2.0」の詳細とベネフィット

企業のサイバーセキュリティ対策とクラウドPBX導入を同時に実現するための最適パッケージです。
クラウドPBXである「INNOVERA」と、Fireboxの運用管理基盤に「WatchGuard Cloud」を採用し、クラウドシステムならではのベネフィットを提供します。 具体的な特徴は以下の4点です。

  1. 導入/運用コストの低減、容易性の向上
  2. 将来拡張性への対応
  3. メンテナンス負荷の軽減
  4. 情報セキュリティ対策及びBCP対策を同時に実現

クラウドパッケージの提供については、プロディライトのパートナー企業を通じた提供を予定しており、パートナー個々の独自性を生かしたパッケージを企画・展開していく予定です。
その第一弾として、プロディライトのゴールドパートナーであり、ウォッチガードの認定パートナーでもあるEmission株式会社(兵庫県尼崎市:代表取締役 浅井 勝正、以下Emission)が「クラウド保守サービス」として提供を開始いたします。


■Emissionが提供する「クラウド保守サービス」パッケージについて

Emissionが提供する「クラウド保守サービス」はウォッチガードおよびYealink端末機、スイッチ類など企業内のデータ・音声通信をクラウド管理することで最適な運用保守を提供します。

クラウドPBX「INNOVERA」をはじめ、クラウド基盤のテクノロジーは、インターネットが使えなくなるとその機能を利活用が出来なくなります。企業内でネットワーク不具合が発生した場合、クラウドサービスが利用出来ない事からサービス提供会社に連絡、原因がクラウドサービスでないので自社で解決を促されるなど、たらい回しにされるケースが発生します。

そういった事を背景に、「クラウド保守サービス」では企業内ネットワークの適切な運用管理を行います。

  1. WatchGuardウォッチガードにINNOVERAコンフィグを採用し、データと音声(INNOVERA PBX)に最適化。
  2. INNOVERAコンフィグに加え独自にVLAN+QoS設定を追加、将来的なデータ・ボイスVLANを活用出来る拡張性を確保。
  3. 企業内通信機器類の状態管理を実施し、安定した通信環境の維持
  4. INNOVERAはじめ、クラウドサービスの障害発生時の一次切り分けによる保守管理環境の改善
  5. 既存環境の置き換えによる導入容易性を確保

今後、プロディライトはINNOVERAを安心してお使いいただける環境を整えていくとともに、Emissionと同様パートナー企業ごとの施策を検討しパートナービジネスの活性化を図っていきます。

※今回の連携は「INNOVERA 2.0」が対象となります。「INNOVERA 1.0」は対象外となりますのでご注意ください。


<WatchGuard Technologiesについて>

WatchGuard® Technologies, Inc.は、統合型サイバーセキュリティにおけるグローバルリーダーです。ウォッチガードのUnified Security Platform®(統合型セキュリティプラットフォーム)は、マネージドサービスプロバイダー向けに独自に設計されており、世界トップクラスのセキュリティを提供することで、ビジネスのスケールとスピード、および運用効率の向上に貢献しています。17,000社を超えるセキュリティのリセラーやサービスプロバイダと提携しており、25万社以上の顧客を保護しています。ウォッチガードの実績豊富な製品とサービスは、ネットワークセキュリティとインテリジェンス、高度なエンドポイント保護、多要素認証、セキュアWi-Fiで構成されています。これらの製品では、包括的なセキュリティ、ナレッジの共有、明快さと制御、運用の整合性、自動化という、セキュリティプラットフォームに不可欠な5つの要素を提供しています。同社はワシントン州シアトルに本社を置き、北米、欧州、アジア太平洋地域、ラテンアメリカにオフィスを構えています。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、多彩なパートナーを通じて、国内で拡大する多様なセキュリティニーズに応えるソリューションを提供しています。詳細はhttps://www.watchguard.co.jpをご覧下さい。

<株式会社チアワークス>

チアワークスは、自社のナレッジ/サービスを通じて、協業パートナー様の独自性を有した「情報セキュリティ対策ビジネス」を共に最適化/最大化することをミッションとしております。
パートナー様の事業成功の実現に必要な要素を以下「アセット」として提供します。

  • 情報セキュリティ関連ビジネス事業構築支援
  • 専門的知見
  • オリジナル運用サービス
  • コスト/運用メリットを付加したプロダクト(WatchGuard Technology製品含め)

URL:https://cheerworks.jp

<Emission株式会社>

Emissionは、ICTの利活用支援を促進、ICT管理者が不在でも最大限ICTのもたらす効果を最大限享受出来る環境作り支援を行っています。企業内ネットワーク・セキュリティ・各種クラウドサービスの導入、運用支援をご提供しています。
INNOVERA ゴールドパートナー (2024年8月期 2025年8月期)

URL:https://www.emission.jp

<株式会社プロディライト及び「INNOVERA」について>

株式会社プロディライト及び「INNOVERA」について

プロディライトは、「電話のDX」を推進するクラウドPBX「INNOVERA」(https://innovera.jp )を提供しています。INNOVERAは、スマートフォンやPCにて会社の電話番号の発着信を可能にした現代の働き方に適した電話環境を提供する“Japan Quality”の国産クラウドPBXで、ビジネスフォン用途はもちろん、少人数のコールセンターの立ち上げ等、様々な用途に対応することもできます。 

URL:https://prodelight.co.jp

株式会社プロディライト
経営企画室 清水
アドレス:communication@prodelight.co.jp
電話番号:06-6233-4555
FAX番号:06-6233-4588

ゴールデンウィーク休業のお知らせ(2025)

ゴールデンウィーク休業のお知らせ 2023

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら下記の期間をゴールデンウィーク休業とさせていただきます。

■休業期間
2025年 4月 29日(祝・火)
2025年 5月 3日(土)~2025年 5月 6日(火)

休業期間中に送付いただきましたメールでのお問合せにつきましては、2025年4月30日(水)あるいは、2025年5月7日(水)の業務開始後順次対応させていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

イミッション オフィシャル ネットショップにつきましても同期間とさせていただきます)

【お問い合わせ先】
Emission株式会社(イミッション)
TEL: 06-6599-1262
FAX: 06-6599-1264
URL: https://www.emission.jp/contact

脱炭素経営宣言

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大阪府 脱炭素経営宣言登録証 登録番号239296

弊社はこの度、大阪府の「脱炭素経営宣言登録制度」において「脱炭素経営宣言事業者」として登録されました。

大阪府が推進する「脱炭素経営宣言」は、2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、中小事業者を含むあらゆる事業者の脱炭素化を支援・促進するために創設された制度です。

当社は、自らができる範囲から脱炭素経営に取り組んでいます。
私たちが地域社会と共に、より良い未来に向けて主体的に前進していく一環です。

今後も脱炭素経営に向けて積極的な措置を講じ、地域社会と協力しながら、持続可能な未来に寄与してまいります。

トップページ > くらし・環境 > 環境 > 気候変動対策・エネルギー政策 > 脱炭素経営 > 脱炭素経営宣言登録制度について
https://www.pref.osaka.lg.jp/o120020/eneseisaku/datsutanso_sengen/index.html

Windows 11 24H2 共有フォルダにアクセスできない:最新情報と対策まとめ

Windows 11 24H2で共有フォルダにアクセスできない問題が発生!

2025年になってまもなく「共有フォルダにアクセスできなくなりました」とサポート依頼が多数入るようになりました。どの案件も共通している環境は

  • Windows Updateの更新がかかった
  • 共有フォルダへは「誰でもパスワードなし」でアクセスできる。

アップデートでセキュリティ関連仕様が変わるのはMicrosoft Windowsではよくある話。
パソコンの設定を変更して回避する方法(共有フォルダのアクセス権限設定を変更して)運用で回避する方法の2種類があるのですが、このブログではパソコンの設定を変更して回避する方法をご紹介します。

24H2で導入されたセキュリティ強化機能の影響

Windows 11 がバージョン24H2にアップデートされる際、ゲストユーザーアカウントでは共有フォルダにアクセスできないように、制限が加えられました。
その結果、従来誰でもパスワードなしで入れていた共有フォルダにアクセスできなくなる症状が発生しています。
Windows 11 24H2は、2024年10月1日にリリースされているのですが、すぐに更新される訳ではありません。あえて選ばないと更新されていない運用だった所、そろそろ強制的に更新されるデバイスが増えていた時期になっていたのかもしれません。

いずれにせよ、この制限が加えられたWindows 11のパーションに更新されたため、

  • サーバーやNASの共有フォルダにアクセスができない
  • 複合機でスキャンしたPDFファイルがパソコンのフォルダに保存できない

と言う症状が発生したのです。
ある日突然なので、ビックリしますよね。

今すぐ試せる!応急処置

大きく2つの対処方があります。

  • パソコンの共有フォルダに関する設定を24H2のアップデート以前に戻す。具体的には、ゲストアクセスを有効にする。
  • 共有フォルダにアクセス権を設定する。運用的には、アカウントとパスワードを適切に使う様に運用方法を改める。

パソコンの共有フォルダに関する設定を24H2のアップデート以前に戻し、ゲストアクセスを有効にする場合は、ローカルグループポリシーエディターで設定します。(Windows 11 Proの場合

ローカルグループポリシーエディター 安全でないゲストログオンを有効にする

コンピュータの構成→管理用テンプレート→ネットワーク→Lanmanワークステーションを開き、「安全でないゲストログオンを有効にする」を未構成→有効に変更します。

上の設定でも共有フォルダが開けない場合の追加設定として、下記を追加することで解消できます。

ローカルグループポリシーエディター Microsoftネットワーククライアント:常に通信にデジタル署名を行う

コンピュータの構成→Windowsの設定→セキュリティの設定→ローカルポリシー→セキュリティオプションを開き、「Microsoftネットワーククライアント:常に通信にデジタル署名を行う」を「無効」に変更します。

こちらの方法で共有フォルダへのアクセスは回復するのですが、将来的に別の大型アップデートが適用された場合に、再度「安全でないゲストログオン」が未構成に戻されてしまう可能性があるかと思います。

(Windows 11 Homeの場合はローカルグループポリシーエディターが使用できませんので手順が異なります。このブログではご紹介を割愛いたします。)


本質的には、共有フォルダの運用としてログインユーザーとパスワードを利用するように運用を改める方が良いかと思います。

この場合、共有フォルダを設定しているサーバー、NAS、パソコンにユーザーを作成して、作成したユーザーに対してアクセス権を設定することになります。


パソコン/IT/ICT保守サービス なら

Emissionでは、自分の環境でログインユーザー名は何にしたらいいの?パスワードは一緒でいいの?など、素朴な疑問におこたえします。トラブル対応から運用管理まで、ICT周りでお困りのことがあれば、お問い合わせください。

月サポ

年サポ

リモサポ

御社にちょうどいいパソコン/IT/ICT保守サービスをご用意しています。
👇 詳しくはこちらをご覧ください。

こちらのお勧め記事を是非ご覧ください

標準機能が豊富だからこそ便利な機能(INNOVERA PBX留守番電話編)

INNOVERA PBX(クラウドPBX)

INNOVERA PBX(クラウド型PBX)を導入ご検討中のお客さまに「標準機能」の説明をしているとき、地味に喜ばれる機能があります。それは…

留守電モードにするのにボタンを押さなくていい

留守電にする方法ですが、ビジネスホン(従来型のオンプレPBX)だと留守電・通常モードに切り替える機能をボタンに割り付け、そのボタンでON/OFFします。たま~に、お客さまがつぶやいているのを聞くのが、「留守電ボタン押すの忘れて帰ってもた・・・」「留守電解除するの忘れてた・・・」

  • 少し外出するだけの予定だったのが、時間がかかってしまいそのまま直帰になった
  • 急いで帰らないといけないときに、あわててセットし忘れた
  • 戻ってきて一服してたら、解除するのを忘れた

などなど、留守番電話のON/OFFを忘れるシチュエーションはたくさんあります。

INNOVERA PBXだと、留守電の発動はスケジュールで設定する事ができます。ボタンをわざわざ押さなくても、設定した時間になったら自動で留守電になってくれるので設定漏れから解放されます。

留守電の確認方法

録音された留守電の確認方法は、管理画面で留守電の音声を再生するだけ。パソコンやスマホでいつでもどこでも確認していただけます。もう少し具体的に手順をお伝えします。

  1. 留守電が登録されると、メールやTeams/Chatwork/Slackなどのチャットツールで通知が来るように設定できます。
  2. 通知された内容のなかに再生用のURLが記載されているので、そちらのURLをクリック・タップして再生します。

ビジネスホン(従来型のオンプレPBX)だと、電話機を操作して録音を再生するので、電話機のそばに居る必要があり、シチュエーションによっては確認するまで時間がかかってしまいます。

INNOVERA PBX(クラウド型PBX)の場合は、インターネットが繋がる場所であれば、パソコンやスマホで、メールやチャットツールを使って確認できます。オプションの「Speach Posting」を利用すれば、INNOVERA PBXが録音内容を文字起こしまでしてくれます。急ぎの用事であれば即時に留守電確認する。そうでなければ、空き時間に確認するなど運用方法も工夫していただけます。

ビジネスホンのリースアップや電話のDXをご検討など、電話システムの入れ替えをご検討の際は、是非INNOVERA PBXもご検討ください。

INNOVERA PBXのご検討・ご相談ならゴールドパートナーの弊社まで

お客様へのINNOVERA PBX導入実績で2年連続ゴールドパートナーの弊社までご相談ください。豊富な導入事例から、きっと御社にあったご利用方法をご案内させていただけます。

お問い合わせはこちらから。

あけましておめでとうございます 2025

Happy New Year 2025

あけましておめでとうございます。

旧年中は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

より一層のサービス向上を目指し、誠心誠意努力させていただく所存でございます。

2025年も、お引立て、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

末筆ながら皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

【会期終了】経済産業省 近畿経済産業局 開催セミナーのお知らせ 2025/01/22

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経済産業省 近畿経済産業局 が神戸にて中小企業向けのネットワーク系の情報セキュリティセミナーを開催されます。
現地+オンラインのハイブリッド開催ですので、是非参加をご検討ください。

サイバーセキュリティセミナー in 兵庫「サイバー攻撃のターゲットは中小企業へ~狙われるワケとその対策~」
https://www.kansai.meti.go.jp/2-7it/k-cybersecurity-network/250122seminar.html

関西サイバーセキュリティ・ネットワーク事務局(近畿経済産業局、近畿総合通信局、一般財団法人関西情報センター)では、中小企業等におけるサイバーセキュリティの強化を目的として、サイバーセキュリティセミナー in 兵庫「サイバー攻撃のターゲットは中小企業へ~狙われるワケとその対策~」を開催します。セキュリティ対策について知識を得たい経営者や担当者の方はぜひともご参加ください。

趣旨

令和6年上半期のランサムウェア被害は、大企業よりも中小企業の方が多い状況にあります。中小企業はセキュリティ対策の脆弱性等の理由から、サイバー攻撃の対象となりやすく、早急なセキュリティ対策が求められています。
 本セミナーでは、なぜ中小企業が標的になるのか、どのような被害が発生しているのかなどについて、理由や被害内容を交えて解説します。さらに、手遅れになる前に取り組みたい対策や支援策も紹介します。

概要

日時2025年1月22日(水曜日) 14:00~16:15
参加形式ハイブリッド開催(集合形式+オンライン)
場所神戸市産業振興センター 802・803会議室外部リンク(神戸市中央区東川崎町1-8-4)
参加費無料
対象中小企業等の経営層及び現場担当者
定員会場30名、オンライン200名まで(先着順)
共催関西サイバーセキュリティ・ネットワーク事務局(近畿経済産業局、近畿総合通信局、一般財団法人関西情報センター)、
公益社団法人兵庫工業会、公益財団法人神戸市産業振興財団、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
チラシサイバーセキュリティセミナー in 兵庫「サイバー攻撃のターゲットは中小企業へ~狙われるワケとその対策~」ご案内チラシ (PDF形式:1.1MB)PDFリンク 新しいウィンドウで開きます

プログラム

講演タイトル・講演者内容
第1部現場最前線!中小企業のサイバーセキュリティ被害の現状!~中小企業が狙われるワケと被害内容~
兵庫県警察 サイバーセキュリティ・捜査高度化センター サイバー企画課 警部 柳 英俊 氏
サイバー空間をめぐる中小企業の被害状況や脅威について中小企業が狙われる理由も含めてご紹介します。
第2部手遅れになる前に!支援策を活用したサイバーセキュリティ対策!
独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティセンター 普及啓発・振興部 研究員 鈴木 春洋 氏
コスト0円でできる基本的なセキュリティ対策から手遅れになる前に活用しておきたい支援策等をご紹介します。
※セミナー終了後、名刺交換会を行います(会場参加の希望者のみ)

申込方法

セミナーホームページの申込フォームからお申し込みください【申込締切2025年1月19日(日曜日)23:59】

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 地域経済部 次世代産業・情報政策課
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6008

クラウドPBXっていくらくらいするものなの?という疑問に“ズバリ”お答えします!!

INNOVERA PBX(クラウドPBX)

師走に入り、年明けが近づいてきたからか、最近、独立される士業様やスタートアップ企業様からの引き合いが増えてきています。

弊社はネットワーク構築を得意としておりますので、勿論、インターネットの取次からオフィス内ネットワークの構築まで、インターネットに関わる全般のご相談・ご発注を頂いているのですが、ご相談の中で、クラウドPBXに関するご相談も増えてきているのが現状です。

みなさま、WEBサイトでいろいろとクラウドPBXをお調べになられており、
機能も豊富で便利そうだな
何よりもスマートフォンで固定電話をとれるのがよい
等のポジティブなイメージを持たれる方が多いのですが、
ひとえにクラウドPBXといってもいろいろなメーカーのものがあり、
数あるクラウドPBXの中でどれを選べばよいのか?
そもそもいくらくらい費用がかかるのか?
という所でお悩みになられる方も多い様です。

どのメーカー様もWEBサイトでは、費用に関しては「お問い合わせ」や「お見積り依頼」といった所から、まずは問い合わせ・都度お見積りというケースが多いので、WEBサイトを見ただけでは費用が把握できないのは当然ですよね。

クラウドPBXをご検討の多くの場合、既存の回線の複雑さや、多拠点での利用というクラウドPBXらしい利用方法により、なかなか簡単にお見積り金額をご提出するということができにくいということが背景にあります。

ところが、独立される士業様やスタートアップ企業様での典型的な固定電話のご利用方法としては、オフィスに固定電話機を1台置いておいて、外出される方はスマートフォンでの受電をしながらも固定電話機とスマートフォンの両方で固定電話の発着信や取り次ぎ(保留)を行いたい、というご要望が圧倒的です。

その様な利用方法の場合、費用はどのくらいになるのかなぁ?という疑問に“ズバリ”弊社がお答えいたします!!

固定電話機1台とスマートフォン1台の最小の組み合わせで“ズバリ”

初期費用 :45,000円(税別)~
月額利用料:4,500円(税別)~

で便利な機能が満載されているクラウドPBX『INNOVERA PBX』のご利用が可能です。

※「~」というのはいろいろと便利なオプション機能があり、皆様お好みのオプション機能を追加されるケースもございますので「~」という表現を使わせていただいております。

高いと思われました?安いと思われました?

高いと思われるか安いと思われるかは、クラウドPBXの機能というよりは、どれだけ便利に利活用して業務効率や顧客満足度をあげられるかという点でわかれてくるのではないかとは思いますが、実際にご導入頂いたお客様からは必ず「便利になった」というお言葉が出てまいります。

クラウドPBXを導入してみたいが、費用がわからず躊躇しておられた方々、
初期費用:45,000円(税別)~
月額利用料:4,500円(税別)~

でご利用できますので、
一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。

お問い合わせお待ちしております。


士業のための個人情報保護セット 侍パッケージ 始めました

そしてさらに、クライアントなど多くの個人情報や機微な情報を取り扱っておられる士業の皆様のために、クラウドPBXを導入しても使える情報セキュリティをセットにしてご用意いたしました!

クラウドPBXを導入したいけれども、「同じネットワークでUTM(セキュリティ機器)が使えない」とベンダーに言われてしまったことのある皆様に朗報です。

侍パッケージは、クラウドPBX・UTM・アンチウイルスソフトをセットでご提供。
使えないと言われたクラウドPBXを利用、電話の利便性を確保しつつ、情報セキュリティの向上も図っていただけます。

士業様も、スタートアップ企業様、拠点・支店追加出店を視野に入れておられる企業様も、一度ご検討されてみてはいかがでしょうか?

年末年始休業のお知らせ(2024-2025)

年末年始休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

■年内営業終了日 2024年 12月 27日(金)
■休業期間 2024年 12月 28日(土)~2025年 1月 5日(日)

2025年 1月 6日(月)より営業いたします。
上記休業期間中にお送り頂いたお問合せにつきましては、同日より順次対応させていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

【お問い合わせ先】
Emission株式会社(イミッション)
TEL: 06-6599-1262
FAX: 06-6599-1264
URL: https://www.emission.jp/contact

Poly製 Zoom Phone 認定電話機を取扱開始

hp poly logo

Poly Edge EシリーズのIPデスクトップ電話機は、汎用的なIP電話機のシリーズですので、IP電話機として各種クラウドPBXの卓上電話機としてご利用いただいたり、Zoomファームウェア適用によりZoom専用SIPデバイスとして利用可能なZoom認定ハードウェアです。

Zoom PhoneでシームレスなクラウドVoIP体験を実現

Zoom WorkplaceとZoom Phoneは、統合されたビジネスコミュニケーション環境を提供するZoomのエコシステムの一部であり、相互に補完し合う関係にあります。

Zoom Workplaceは、Zoom Meetings、Zoom Chat、Zoom Rooms、Zoom Phoneを含む多機能プラットフォームで、あらゆるコミュニケーションニーズに対応します。その中でZoom Phoneは、クラウドベースの電話サービスとして、音声通話に特化したソリューションを提供します。従来のPBX(構内交換機)に代わる高度な機能を備え、VoIP(Voice over IP)技術を利用することで、どこからでも手軽に通話が可能です。

Zoom Phoneは、Zoom Workplace全体とシームレスに統合されており、Zoom MeetingsやZoom Chatと連携して効率的なコミュニケーションを実現します。たとえば、Zoom Chatでの会話から直接Zoom Phoneを利用して通話を開始したり、Zoom Meetingsの予定を基に通話をスケジュールすることが可能です。この統合により、ユーザーは複数のツールを切り替える手間を省き、ビジネスの生産性を向上させることができます。

Zoom WorkplaceにおけるZoom Phoneの役割は、柔軟でスケーラブルな音声コミュニケーション基盤を提供することで、現代の多様な働き方を支援する重要な要素となっています。

Poly Edge Eシリーズ ラインナップ

  • Poly Edge E400 PoE【抗菌仕様、802.1x認証、NFC対応】 82M93AA HP(Inc.)
    Poly Edge E400 PoE【抗菌仕様、802.1x認証、NFC対応】 82M93AA HP(Inc.)
  • Poly Edge E220 PoE【抗菌仕様、802.1x認証、NFC/Bluetooth対応】 82M87AA HP(Inc.)
    Poly Edge E220 PoE【抗菌仕様、802.1x認証、NFC/Bluetooth対応】 82M87AA HP(Inc.)
  • Poly Edge E450 PoE【抗菌仕様、802.1x認証、NFC/Wifi/Bluetooth対応】 82M90AA HP(Inc.)
    Poly Edge E450 PoE【抗菌仕様、802.1x認証、NFC/Wifi/Bluetooth対応】 82M90AA HP(Inc.)
  • Poly Edge E320 PoE【抗菌仕様、802.1x認証、NFC/Bluetooth対応】 82M88AA HP(Inc.)
    Poly Edge E320 PoE【抗菌仕様、802.1x認証、NFC/Bluetooth対応】 82M88AA HP(Inc.)
  • Poly Edge E300 PoE【抗菌仕様、802.1x認証、NFC対応】 82M92AA HP(Inc.)
    Poly Edge E300 PoE【抗菌仕様、802.1x認証、NFC対応】 82M92AA HP(Inc.)
  • Poly Edge E350 PoE【抗菌仕様、802.1x認証、NFC/Wifi/Bluetooth対応】 82M89AA HP(Inc.)
    Poly Edge E350 PoE【抗菌仕様、802.1x認証、NFC/Wifi/Bluetooth対応】 82M89AA HP(Inc.)

Poly Edge E450 PoE【抗菌仕様、802.1x認証、NFC/Wifi/Bluetooth対応】 82M90AA HP(Inc.)
https://shop.emission.jp/items/94313534

Poly Edge E400 PoE【抗菌仕様、802.1x認証、NFC対応】 82M93AA HP(Inc.)
https://shop.emission.jp/items/94797640

Poly Edge E350 PoE【抗菌仕様、802.1x認証、NFC/Wifi/Bluetooth対応】 82M89AA HP(Inc.)
https://shop.emission.jp/items/94799824

Poly Edge E320 PoE【抗菌仕様、802.1x認証、NFC/Bluetooth対応】 82M88AA HP(Inc.)
https://shop.emission.jp/items/94806315

Poly Edge E300 PoE【抗菌仕様、802.1x認証、NFC対応】 82M92AA HP(Inc.)
https://shop.emission.jp/items/94806543

Poly Edge E220 PoE【抗菌仕様、802.1x認証、NFC/Bluetooth対応】 82M87AA HP(Inc.)
https://shop.emission.jp/items/94944167

各機種毎の特徴および仕様は、上記のリンクから個別ページでご確認ください。


Zoom Phone 認定電話機(Yealink)も引き続き販売がございます。
詳しくはこちらのページをご覧ください