デュアルブート環境は、1台のパソコンに複数のOS(オペレーティングシステム)を導入し、パソコン起動時にどのOSを利用するか選択出来ます。WindowsとLinuxをインストールして、切り替えて使うと言うのがよくあるパターンです。この場合、起動するときにどのOSを利用するかを選択します。ですので、Windowsを使っている時にLinuxを使いたいと言う時は、再起動してLinuxを選択して起動する必要があります。
最近では、パソコンの性能が非常にあがりましたので、仮想化ソフト(VMWareやVirtualPC、Xenなど)を利用する事で、わざわざ再起動しなくてもOSの切替をする事も可能になりました。
Panasonic製ノートPC、Let’sNote CF−W5(2006年夏モデル)や東芝Dynabook SSで実績があります。
Let's Noteは、CDやDVDが直接利用できるので非常に扱いやすく、逆にCDが使えないDynabook SSは、ネットワークインストールで行いますので若干手間がかかります。
Let's Noteには、元々WindowsXP Proがプレインストールされていますが、ここにFreeBSD-6.1RELEASEを追加でインストールすれば、デュアルブート環境のできあがりです。
手順としては、
1.WindowsのHDD領域を縮小(方法は、市販ソフトのディスク領域コントロールソフトを使うか、Knoppixの様なCD-ROMから起動出来るLinuxで起動した上で、領域をコントロールする)
2.空いたHDD領域にFreeBSDをインストールする
以上で完了です。
まだ、全機能を試したわけではありませんが、CF−W5の持つ全デバイスが動いたわけではありません。とりあえずXが動いた事と無線LAN(3945ABGチップ)が動いたので、最低限は使えるかなと思います。無線LANの暗号化はWEPまでしか動かないみたいですが、とりあえずは利用可能です。ちなみに、3945ABGを動かすのは、ずいぶんと情報を探しましたが、WPIと言うデバイス名で利用可能になりました。一応、NDISで動くかも試してみましたが、うまく動かせませんでした。